─ 診療所 ─……そりゃまあ、確かにそーだけど。[変わらぬ表情で返された言葉に、更にむー、となるも長くは続かない。こんなやり取りは昔から何度も積み上げていた]あ、ならいーけど。……まー、そーならないのを祈るっきゃないねー。自然の恵みは、人の都合じゃ動かないし。[酒場の一件は、こちらも聞いていたからため息ひとつ、落とし]ん、飯? まだだけど……あ、食べになら、俺も行く。料理に使うハーブもいくつか頼まれてるから、届けないとなんないし。[問いかけ>>50には、籠をぽん、と叩いてひとつ頷いた。*]