―翌日―[普段通りに起きると、いつものルーチンを開始し始め。獣の咆哮のような声>>53が聞こえたのは、掃除の途中だったか。]…ごめん、母さん、行ってくる。[た、と聞こえた部屋の方へ駆けて。]…ゲルダ、さん?………ロミちゃん!?[室内の状況に目を見開いた。]リネン室から、シーツ持ってくる。[短く告げて、真白のシーツを取りにリネン室へ。戻ってきた時には数枚のシーツとタオルを手にしていた**]