や、ぼくもそこまでは知らない、な。
[Pecheの問い>>43にふるりと首を横に振る。
実際、誰がどこに寝ていたかの把握なんて、できていない。
捜しに行く、という声が聞こえた。>>42
けれど、うん、と頷くだけで動けなかった。
『できることをやる』。
その言葉>>50が刺さって動けなかったから──は、否定できない]
……は。
情けな。
[小さく呟いて、息を吐いて、それから]
……片づけ、手伝うよ。
血の跡って、落とすの大変だから。
[それと知っているのは、さっきもやったから、だけじゃないが。
とにかく、思いっきり、動いていたかった]