─ 一階 ─
おや。
[移動の途中、聞こえた声>>25に視線を向ける。
足を止め軽く手をあげているのを見て、こちらも同じように返し]
ジラントさんでしたね。
えぇ、私達もです。
[呼ばれたかと問う声には肯定を返す。
詳しくはベルナルトが答える>>29に任せたが、続く問い>>30には軽く瞬きの後頷いて]
それは、私も言われましたが…お人好し、なんでしょうかね。
屋敷を見た限り、随分な資産家ではあるようですが。
[それに加えて随分な変わり者だろうという推測は口には出さないものの、表情に少し滲み出ていただろう。
それもすぐベルナルトの言葉>>31で苦笑に変わり、ジラントの言葉>>35で瞬きに変わったけれど]