[すでに鞘に収められた魔剣の柄から右手は離さず。視線はロミを捕らえたままに、距離を置き地面に叩きつけられる鉄槌。]異能……ですか……[呟き注意深く観察するように、一直線に地面から突き出される棘がこちらに向かってきて、横に飛んで避けようとサイドステップ]土、岩を……、従える魔法の一種?あるいは超能力の一種の……[呟く声はロミの能力に関する分析と推測の一部]