……っ。うん…守護の力のことを、言おうとしてた。[言いかけた言葉を的確に想像したヘルムート>>46に、一瞬の躊躇うような間のあと、頷く]………。[先ほど、交わったユリアンの眸>>48を再び見遣り、微かに肩の揺れるのに>>49、瞳を翳らせ]うん、守護の力は…他者を守るためのもの、らしい。自身は守れないって、僕も聞いた。だからやっぱり、危険、だよ…。[ユリアンの言葉>>49に同意すると、視線を逸らして、呟く]