―草原エリア―
[しばらく意識を集中させて、ゼルギウスの3歩分くらい周りの土を変質させる。
移動をしながらの詠唱も集中も大変だったのでそこで一息つきながら]
なんか笑われてますね。
[こちらが何かする前につぶそうとしないあたりは、やはり手加減はしてくれてるのだろうとか思いながら]
「つむぎ おりなす じゅそ ことば そのもの ちを はずせ」
ころべっ!!!
[呪の言葉とともに発光する猫目石、右前足はゼルギウスの足の方に向けて、かすかな黒いオーラがその両足をかこもうとあらわれる。
それは相手を転ばせる呪い。]