[兄が死んだなんて信じたくはない。 それでも、ユーリーは否定してくれなくて。 その表情>>48ですら、本当のことだと告げている様に見えた] ユーリーさん…… ほんと、なんです、ね……[口に出されてしまえば、それ以上否定する事もできず。 気遣うような花色を見つめたままだった瞳をぎゅ、と閉じる]