人狼物語 ─幻夢─

103 氷面鏡に映る彩


薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

……て、あれ?

[駆け込んだ先にいた老犬の姿。
二、三度瞬いてから、先ほどのやり取りを思い出す]

そか、ご飯食べてたのか。

[口にして、それから腕の中の黒猫に視線を落とす]

……そーいや、お前、食べてないんだよな。
ちょっと、作るから待ってろ。

[食べていないのは自分もなのだが、そこは見事に棚に上がっていた。
食欲はないし、食べたいとも思えない。
薬師として、それが問題なのは認識しているけれど、感情が追い付かない。
だから今は、と動く事を優先して、一次、黒猫を下に下ろした。*]

(58) 2017/01/18(Wed) 22:19:04

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