[声>>55に目を上げ、カップから口を離し]む。タルト・オ・マトン……話には聞いた事があるが、君の故郷の物だったか。[広げられた包みの上で甘い香りを放つ菓子に視線を向ける]貰って良いならば是非、と言いたいが。しかし量は足りるかね。[広間の人数よりも多めに用意されたカップ>>37に横目を向け。制作者からの許可が下り、なおかつ他の者が手をつけてから、漸く自らも一つに手を伸ばす。いつも通りの光景だった**]