れでぃーーーー……ごー!![バァン、と号令のごと鳴り響いたのは、スタートと同時に吹き飛んだ足元の土だ。 足の裏に炎を集中させることで、まさに爆発的な瞬発力でユーリへと迫る] うりゃぁぁぁあああ!![そして如何なる防御も貫かんという勢いで、紫色の影へ向け拳を突きこんだ*]