……そうか。[外に出たい、と。絶望に瞳を染めて呟く少年>>57に、僅かに目を伏せる] 血が流れる前であれば、それを認めるも吝かではなかったのだがな。 今の状況では……それを容易く容認は、できんのだよな。[因果な事だ、と。吐き捨てる声には、どこかぼやくような響きがあった。*]