あれ、ライヒさん。
[広間に入ってきたライヒアルトの言葉>>49に、緩く首を傾ぐ。
いないのはわかっていたが、どこに行っていたのか、と。
そんな疑問を感じながらも、請われるままに紅茶を用意して]
……ん。
どうか、しました?
[こちらを見上げて微笑むカルメン>>48に、緩く首を傾ぐ。
以前の事は覚えている。その時は、当たり障りなくやんわりと受け流していた。
……ベアトリーチェの視線が刺さった、というのが理由の一端としてあるのは否定しないが]
ああ、砂糖とミルクと、あと、ジャムも用意してありますんで、お好みでどうぞ?
[ともあれ、柔らかな笑みと共に向けるのは、当たり障りないこんな言葉。**]