[ベルナルトの手にスケッチブックを取らせて、膝をついたベルナルトの肩にそっと手を置いた] ベルナルトさん、大丈夫です……か?[声を掛けたところでアレクセイの姿が見えた。広間にと言う声に頷いてから] アレクセイさんも、無理はなさらずに。 ……ベルナルトさん、立てますか?[立ち上がれないなら肩を貸そうとして]