人狼物語 ─幻夢─

64 滄に揺らめく銀鏡


下男 アーベル

[そのまま切りかかるかなと思っていた所で背に合図があった。
名残惜しげに唇を離すと、銀糸が二人を繋いでいた。

にこりと笑ったまま身を離すと、銀糸はぷつりと斬れた。]

……ご馳走様。

[笑みながら告げ、僅かに離れようとしたなら、フォルカーは動くだろうか。]

(60) 2011/01/17(Mon) 00:02:36

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