ほんと今日のは特に痛かったよ。
[リディア>>59の言葉に、苦笑を作って頬をさする。もちろん実際の”痛い”ではないのだが。]
いや、どこにもない。
[うん、と頷いてひとつ目蓋を閉じると聞こえるのは電子音-vuuuuuuuu-。そしてひとつふたつの瞬き。]
一通り自分の情報を思い出してみたけど支障っぽいのもないみたいだ。
やっぱり生体部品のクッションは優秀か。
スティーヴには甘んじて怒られてこよう。
[スティーヴの名前にハァアとため息をつく。メンテナンスの話に、「悪いね、ありがとう。」と礼を述べた後、武器支給が終わるまではこの場所にいるようだった。]
でも俺、悪い事言ったかなァ
[ざわつくリフレッシュルームから人が減っていく様。
それを目にうつしながら小さく呟いた。]