[そうして、翌日。あれこれと考え事をしていて中々寝つかれなかった青年は他の面々よりも寝過ごし。異変の気配に団長の部屋へと向かったのは、掃除の手が、と称された>>58少し後の事]え……ええー。今度は、団長さん……?[いや、ある意味当然なのかも、と。呟く表情は珍しく青ざめていた。**]