[それぞれ捕獲に動き始めたのを眺め、その動きぶりを見る]
「”……真、良いパートナーとなると思うのだがのぅ”」
[ベルデザンカイトの呟きはベッティとピノ君>>51>>54を見てのもの。ディルスタンはイレーネの様子>>49>>50に小さく笑みを浮かべていた。何を思ったかは推して知るべし]
「”ほっほっほっ、ディルと比べるは酷だろうて。
此奴は年季が違う”」
[事実ディルスタンは古代語魔法を学び始めてから100年以上経っている。その時間分、自分に合った魔力の使い方などを研究している訳で。未だ探求の最中ではあるが、それなりの実力は持ち合わせていた]
[そんな様子を見る残念な異界龍の言葉は、位置的に聞くことは無かった]