人狼物語 ─幻夢─

62 空から降る星・魔獣の欠片


影輝学科3年 ヴィリー

─ →休憩所─

[休憩所にやって来て一席陣取ると、何を飲食するでもなく懐から漆塗りの小箱を取り出しテーブルに置いた]

さぁて、やっかんべ。

[小箱から正方の紙を何枚か取り出し、テーブルに並べる。それから右手の人差し指を小さく噛み切ると、滲み出る紅を正方の紙の上に載せた。それを何度か繰り返していく。その様は真剣そのもので、終わるまでの間、一切騒ぐ様子は無い]

…………おーっし、終わったっぺよー!

『…何故全部書き直しているのであるか。
 足りぬ分だけ書けば良いであろう』

[テーブルに並べられた正方の紙には、八卦と十干を記した図が描かれていた。それも、全部]

(61) 2010/12/21(Tue) 12:34:54

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