─ →本屋 ─[エリィゼが合流するなら迎え入れるけれど、クレイグを運ぶ手伝いは流石にさせない。クレイグを本屋へと運ぶと家の奥に上がらせてもらい、彼を寝台へと寝かせた。作業を終えれば本屋を出て]私、帰るね。少し、疲れちゃったから。[居る者にそう告げて帰路へと着く。肉体的疲労は然程でもないけれど、精神的疲労はとても濃い。調べによる疲労と、焦りと、後悔と。回復させるために早々に寝てしまいたかった]