人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


編物好き イレーネ

― 回想・客室 ―

ううん。私だってもう小さくないんだから。
できれば、パパの邪魔をするより役に立ちたいもん。

[父に謝られて>>10、腕に縋ったまま首を横に振った。
それでも、どうしてもの時はと言われれば嬉しくて。うん、と頷かずにいられなかったが]

おやすみなさい。

[暖炉を整えて部屋を出てゆく父>>11に挨拶をして、布団の中で目を閉じたが、眠りに落ちることはなかった。
早鐘を打つ自分の鼓動を聞きながら、瞼を閉じてできるだけゆっくりと呼吸をしようとする]

聞こえない、よ。

[遠くに流れる円舞曲が消えると>>31瞼を上げて、焦点の合わない視線をどこかに据え、ポツリと呟いた]

(62) 2014/01/14(Tue) 22:08:07

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