─ 庭園 ─[声を聞いた、という言葉>>59に、瞳に刹那、鋭いいろがよぎる。けれど、それはすぐに消えて]……ああ、その事。殺さなきゃ、殺されるかも知れない状況だからねぇ。[確認するような声に、平然とこう返す。実際、そこに偽りはなく。更に、殺されるわけにはいかないのも確たる事実だから揺らぎはない]……で、それを聞いて、そちらはどーしようっての?