― 夕方ごろ?/個室D ―[扉をノックされる音>>60がして、思考の海から意識が引き上げられる。続いて聞こえてきた声はエーリッヒのもので、少し前のあれやそれを思い出してフリーズしそうになったが]………!![減ったら困るところが減るかもしれない、という言葉の意味を理解すれば、勢いよく立ち上がり、扉を開けて]余計なお世話ですっ!![真っ赤な顔で怒鳴ってからまた扉を閉めて、ベッドに突っ伏して再び落ち込みモードに。もしかしたらベッドに突っ伏す前に、自分の胸を見下ろしたりしてたかもしれない]