……と、そう言えば。[さて、それじゃ自分も一休み、と。思った所でふと思い出すのは祖父から聞いていた来客の事]そろそろ、来る頃だって言ってたけど、どーなんだろ。[服の仕立てを頼んだから、近く届けに来るだろう、と。祖父から聞かされていた仕立て屋は来ているのかどうか。先に確かめに行くかどうか、しばし、逡巡する。当人が祖父の部屋を辞して降りてきている事>>60には、さすがにここにいては気付けない。*]