[決着をつけるべく一気に距離を詰めるヴィリーにふむと呟くと、]向こうさんも決着をつけたいようだし……『アエーシュマ』──シューティングモードΣ[その言葉と同時、十字架は更なる変貌を遂げる。放熱板として大きく展開したセイル。ぐばりと開いた銃口。それはもはや十字架というより、金色の竜の顎。]