―生徒会室―[彼女の疑問の声にこたえる変わりに、そっとその頭を撫でる]他の皆には、内緒だよこのことは。[そっと告げてから]どっちも相手の死に通じる意味では、似ているのかもね。[そんな言葉をボクは漏らして]おきてしまったことはもう覆すことはできないけど、でも、宮町さんは、それが正しいと思って、やったんだよね?[少しだけ真剣な様子で尋ねかける]