[余りの賑やかさに参加するのはちょっとあきらめて。 人の流れのままに歩きながらふと、館で別れたイヴァンを思い出す] ――そういえばあの人、迷わず月の玉座にこれるんでしょうか…… いや、他人の流れに乗れば確実にたどり着けるはずですけど……[うーん、とちょっと考えた。 暫しその場に立ち止まって一度館の方に様子を見に行くべきか、悩んでいる**]