人狼物語 ─幻夢─

103 氷面鏡に映る彩


画家気取り カルメン

[オトフリートが出ていって、静けさがより増した広間の中。
もう冷めきってしまった茶器を片付けようとした所で、ユリアンがまだビルケと共に暖炉の前に居るのに気付き]


…あの、ユリアン?

火が落ちたら冷えるでしょうし、そろそろ部屋に戻った方が良いわ。
…動けそう?


[近くない間柄だし、下手に気遣っても遠慮されるかと控えてはいたけれど、体調を崩している人を一人残すのはと問いかけて。
無理そうと言われたら誰か男手をと思ったものの、>>30歩いて戻れるようで少し安堵した。
もしも遠慮されなければ、手を支えて部屋までは付き添い送っていった。
その間か、広間で彼が動けるまでを待つ間に夢の話は聞けただろうか。

その後には広間の茶器を片付けに厨房に赴き。
そのまま厨房に残ってエーファを手伝い準備した食事を少しとった後、部屋に戻ると今日も絵筆を取らぬまま、寝台に入った**]

(64) 2017/01/16(Mon) 23:33:49

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