痺れるのも、ごめんだねっ![とは言え、地精に頼んで壁を伸ばしてもらうには間に合わない。仕方なく再び風精に頼み逸らす様に渦を作ってもらう。けれど]きゃーーーーーーー。[逸らし切れなかった雷撃の一端が身体を掠め、痺れを生んだ。飛んでいた高度が少しずつ落ちて来た]