千客万来……。[エーリッヒの淹れてくれた紅茶に礼を告げ、口にする。相変わらずの様子のカルメンへ、呆れたような視線を遠慮なく向け、黙って紅茶を口に運んだ。修道士に連れられてきたシスター>>63へと、会釈を送る。そこに、新たな音が響いた>>62]