― 台所 ―
[広間でミハエルには良い返事を返して>>56、お菓子流用にはそうだねと同意しておいた。]
すごく美味しいお菓子や紅茶になるでしょうねー。
後で1つ作ろうかな。
[執事のマジ泣きも何処吹く風だった。]
あら大丈夫?
そうだねー、ゼルさんに頼んだ方がいいのかも。
[台所にて片付けの合間にベアトリーチェの声が聞こえると>>57ちらっとそっちを見て声をかけたりもするが、ブリジットが懸かりきりなら特に手を出す事はしなかった。
二人が居たところで躊躇する事なく袖を捲る。男にしてはだいぶ細い腕は、食事を制限している結果の賜物だ。触れられれば女性特有の柔らかさは無いが、ぱっと見だけなら女性に近い代物だった。まぁよく見れば節や骨はやや太めなのだが。
そんなわけでスープが温まるまでは、台所で片づけを続けていただろう**]