私が欲しいのは───人狼を退治出来るものですよ。とは言え、そんなものは存在しないのでしょうけれどね。[笑う気配は消え、表情は厳しいものとなる。まだニーナの方へは向き直らず、横目で見下ろすような体勢]…人狼は貴女ですね、ローズウッド様。[そう宣言して、ようやくニーナへと向き直り、彼女をじっと見詰めた]