─ 昨夜/個室E ─
[視線を向けた先のミハエル>>61は、悪戯が成功したかのような表情をしていた]
居なくなってからって、お前の親父さんは元気なんじゃ───。
[ないのか、と言い掛けて、ミハエルの笑顔が硬いものになったのに気付き、言葉を止める。
続けられた言葉>>62は、表情を困惑から驚愕へ変化させるに足るものだった]
余命、3ヶ月…?
そんなことになってやがったのか……。
[それ以上は紡ぐ言葉が見つからなくて、やや気落ちする様子を見せたのだが。
更に続いた言葉>>63に、良いのかよ!と内心で突っ込んでいた]