[上空から様子を伺っていた鴉は白梟からの視線>>63に、礼を言うように軽く頭を下げました。
そんな苦労性鴉の主の頭に落ちてきたピンクのふわふわはいまだにそこに鎮座在しており。
両手にたくさんふわふわ抱えながらアーベル達の方を見ていたら何やらどこかに視線を向けているのに気付いて自分もその視線を追いかけた。]
あ、ゼルせんせーと、ハーちゃんせんせーだ。
[伊達に7年在席しておりません。
学院内で多かれ少なかれ話題にのぼる導師の顔は繋がり無くても大体覚えております。
例え一度も話したことがなくてもあだ名をつけてしまう悪癖ですが、当人から嫌がられればちゃんと撤回します。]