お話も、できないかな。
お声きこえるだけでも、ほっとすると、思うけど…
[首を傾げるナタルを見上げて、こちらもこてりとして。
続いた言葉には、うん、となんだか泣きそうな顔になって頷いた。]
お姉ちゃんたち、怒ってると思う、けど。
きっと、いっぱい心配して、さがしてくれてると、思うから。
ここにいるから、だいじょぶだよって、いいたいの。
[いざとなったら一緒に頼んでくれるというナタルに、ありがとうとお礼を言って。
玉座について、エーリ達もその場にいるのを見れば榛名と無事合流できてたことに嬉しそうにするか。]