……。こっちってさ。さっきすげぇ不穏な音が聞こえたのと同じ方角っぽいのは気の所為かなぁ。[進むにつれ、その音>>56が近くなっているような気がしていたからで。こちらの意志が伝わらないのは承知の上で、それでも木々を見上げながら問わずには居れず]……あ、マジすか……[葉揺らすだけの木の代わりに、返答?は握り込んだ手の中から伝わって来た]つっても、行くしかねぇもんなぁ。[それでも帰る手掛かりの為には、と警戒しながらも足を進めて]