どりゃああああ!
[竹ぼうきで、ざかざかと床を掃き清め...てるわけではなく、逃げる相手を追いかけて、その足元を払う]
うおっしゃ!お前も祭りの手伝いに来いよ!
[「なんじゃそりゃー!?」と言いながらも、すっころんだ陸上部員(ショウと対戦する前に追いかけていた相手だ)は、降参の意志を示して両手を挙げた]
そう面倒がんなって、本気で遊べば祭りは楽しいぜ?
[この祭りだって楽しいだろう?と、言いながら、ふと外に視線を向けると、中庭で対戦する二人が視界に入った ]
おおっ!?
[それは丁度ホースがぶん投げられた瞬間で>>59]
うはあ、面白え!
[ホースが遠距離武器だという認識はあったものの、まさか束のままぶん投げるとは、と、そのまましばし観戦の体]