─ 翌日/宿・一階 ─[翌日の目覚めを呼び込んだのは、悼みの響きを帯びた声>>52。呼ばれた名が名だけに、嫌な予感を感じて、階下へと急ぎ]……っ!?[目に入った光景>>46に、言葉が失せた]……じょーだん……きっつ……![思わず零れた言葉、それを抑えるように口元に手を当てる]……二度も、見たくねぇよ、こんなの……やってらんね……。[は、とひとつ息を吐いて、近くの壁にもたれかかる。きちんと括っていなかった髪がばさ、と広がり、顔色が隠れたのは、個人的にはありがたかった]