[湯が沸くとお茶をいれてベルナルトへ差し出し、自分も椅子に腰を下ろした。温かい紅茶は気分を落ち着かせる。謝るベルナルト>>65に首を振った] ドアを開けてあの状態なら、仕方がないわ。 今だって、私も信じられない。イヴァンさんが、――――。[言葉に詰まる。余り知らない者の死より、少しの時間でも知ることので来た人の死は大きく] ……今日も、誰かを処刑するのね。[誰を。アナスタシアと、イヴァンを殺した人。俯いて、紅茶を口に運ぶ]