……じゃあ、休憩が長すぎたな、と言っておくか?『あんまり、変わらないでしょうに』[にこにこしながらの言葉に、水晶龍が突っ込む。それから、色々と気づいた様子に、一つ頷いて]ま、そういう事だ。実戦演習の相手?……俺の他に誰がいる。[これまたさらり、と言った直後]界と我を結びし我が盟友、我が意にそいて、吼えよ。異界龍・轟![問答無用の詠唱の後、水晶龍が一声吼え。氷雪のブレスが放たれた]