→『世界樹の仔』枝上―[会話に混じ入る際、逆にミリィが使い魔とふわ溜りへ向かう姿>>44を視野の端に捕えると一度其方を振り返るも。人見知りな少女の樹上へ向かう決心を知れば>>53、視線ごと其方へ意識を戻し、自分も共にとハインリヒ導師に願い出る。そうして得た機会の中、己が投げた質問に対し返る導師の静かな声音>>39を最後まで黙して聞くと、]…――そうですか。[心なしか肩の力を抜いた様、息を零した。]