[>>65 カードの意を問うカルメンは、深く気にするな、と曖昧に受け流していた。
『束縛からの解放』は、自由奔放とか天衣無縫とか詠み解けるとか、理由はそんな所なのだが]
ああ、どういうわけか。
どうしてこうなった、ってな話なんだが。
[>>67 訝しげなヴィリーに、一つ、頷く。
手に負えるか、という点に関しては、恐らく可能と見なしての事だろう、という読みもあるので言わない。
ここに集められている者は『できる』とみなされている節もあるのだろうから、と]
いや、それはわからんぜ?
何せ、学長だし。
[聞くに聞けない、という言葉はさらっと否定しつつ。
へら、とした笑みに妙な共感が深まったかもしれない]