―月の玉座―[月の玉座につくと、ゲルダを抱えたままエーリッヒの背から降りて、ゲルダのことは離したくないのか、抵抗されるまでは眠そうな様子のゲルダをずっと抱きしめているだろう]ありがと〜、エリ〜…[抵抗されなければちゅっとその頬に一度口付けようとした。それから王からのお達しを聞くと]大変だね〜…[とゲルダに事態をよくわかっているのかわかっていないのか、そんな反応を示して、皆のことを見てから、同じようにしているナターリエに気づき、そちらにあははっと笑いかけたとか]