人狼物語 ─幻夢─

62 空から降る星・魔獣の欠片


翠樹学科2年 ユリアン

―湖畔エリア―

[やはりそう容易く捕まえさせてはくれないようで。
 あっさりと火に負けた草に視線をやることはなく。

 投げつけられた小さな鉱石からあふれ出した煙に顔を蹙める]

 風の精よ、清き風にて煙を払い、刃となりて敵を切り裂け!

[呼びかけに応えた風が煙を払うけれど、完全には払えなくて。
 爆音で耳がやられるのまでは防げはしなかった。

 煙を払った風はそのまま真空の刃となり、ユリアンの手元にとどまる。
 そして煙にまぎれたハインリヒがいる方向へと、刃を放つように腕を振るった]

(69) 2010/12/22(Wed) 21:07:15

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