― 図書室 ―おばさんまで言い出したら、きりがないだろ。[ポンポン、とヘルムート>>66の背を軽く叩くと、ウェンデルの言葉>>64に一度目を見開いたものの]それがお前の望みなら?[静かな笑みを浮かべ、少年が傍に来るのを止めない。]……?どうした?[驚いたような声を上げたウェンデル>>68に、男は不思議そうな顔になった。]