─ 二階/リディヤの部屋前 ─終わるまで、続くんだろうね。[その終わりがどこなのか、全く見えていないのだけれど]…うん、そうだね。ああ、それなら。[制止に応じて部屋を覗かずに居るオリガ>>63に頷いた後、僕はふと思いついてリディヤの部屋の中へと入っていく。ベッドからシーツを引き抜くと、それをリディヤにそっと被せた。白を紅が染めていくけれど、あのままよりはマシだろう]