―大祭会場・月の玉座付近―[しばしの間ぼーっと、ずっと変わらぬ様子で立っていて、ちょうど場所取り代わりにもなっていたかもしれない。ゲルダが近くまでくるとそちらの方を見て、ふりふりと手を振り]ゲル〜…こっち〜…[そう声をかけながら笑顔を向けて]ふあ〜〜……[それから眠そうなあくびをひとつ、ゲルダがそのままのサイズなら抱きかかえるだろうか**]