[ねこだ、という声>>69と視線に気づいた茶の猫は、なー、と低く鳴いて、尻尾ゆらゆら。こて、と首を傾げる様子から、少女への好奇心は十分に伺えて]……お前は。[気楽だな、と言おうとするのとパンケーキが放り込まれる>>70のは、ほぼ同時。きょと、と。天鵞絨の瞳が一度、瞬いた]……落ち着いてるつもり、です。これでも。[飛び込んできたそれを、ちゃんと飲み込んでから低く言う、ものの。言葉と態度がつりあわないのは、一目瞭然]