― 白花亭 ―[奥から出てくる姿を認めれば、ひらり、手を振って]やほー、おじゃましてんぜー。[近付くのに注文をとメニューに再び視線を向けるは何時もの流れ。が、カマ掛けにぴしりと動きを止める]…い、いや〜ん。一応隠そうとしてんのにそんなにバレバレー…?[引き攣った笑みを貼り付かせ、ぎぎぎと音さえしそうな動きで見上げる。てへ。と零すのは最早癖のような域]