俺は、団長の付き添いだ。[イレーネの声>>68に返しながら、視線は一度聖堂へと。それも直ぐに戻し、娘がここへ来た理由を聞く]そうか。出来栄えはどうだ?[幼い頃はよく自分の後をついて来ていたが、娘はいつしか興味を持つものに出会い、そちらに時間を割くようになっていた。それが彼女の夢であれば勿論応援するが、父としては少々寂しさを感じる部分もある。尤も、樵の仕事について来ようとしなくなったことに関しては安堵を覚えていたりする。樹を切り倒すという重労働。その中には予期せぬ危険も孕んでいるからだ]